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今を生きる意味

今を生きる意味


こんにちは!
心と体と魂を癒すラジオ「ゆりんく沖縄」のとうまです!
ゆりんく沖縄はパーソナリティー當眞が毎週火曜日16時からFMぎのわん(78.7MHz)にて好評放送中です!


R5.3.21
今回は春分の日の放送になりました!
お彼岸を迎えた後なので、ご先祖様と今を生きる自分たちに目を向けました。
そこで今回のテーマはご先祖様とのつながりから「今を生きる意味」について考えてみました。


国生みの神話から命の意味を考えていく

古事記にイザナキとイザナミという神様のお話が出てきます。
この二柱の神様は夫婦の神様で、この国を生んだ神様と言われています。

イザナキ・イザナミは天なる神様から「この漂える国を修理固成(作り固め成せ)」という神勅を受けます。
この世界をより完成に近づけていきなさいという意味です。
イザナキ・イザナミは国生みを始め多くの神々を生み出していきます。
神様から受けた仕事を順調に全うしていきました。
ところが、神話の途中でイザナミを命を落としてしまいます。


神話を受け継ぐ私たち

それでは、この神様達のお仕事は失敗に終わったのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
実は私たちが、神様のお仕事を受け継いでいるのです。

日本神話には神様の時代のお話しと、天皇が現われたあとの人間の世界のお話しがあります。
ですがその2つのストーリーに明確な線引きはありません。
神様の物語からスムーズに人間の物語に移り変わって行くのです。

つまり、神と人との境目に明確な線引きがないのです。
私たちが神の子孫として、そのお仕事を受け継いでいるのです。
詳しくは下のリンクからラジオの放送を聞いてみて下さい(^^)


今回の放送動画はこちらから

 


ライター:當眞

30代の頃にメンタルセラピーを受けたことから、自己を癒すことの重要性を痛感。
友人の誘いをきっかけにラジオ番組「ゆりんく沖縄」をスタートする。
初めはチャレンジの意味合いも大きかったが、今ではライフワークの一環になっている。


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